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衣類のシミ取り・染み抜き!効率よくシミを落とす方法

大事にしていた洋服にシミがついてしまった、どうにか落とせないものか?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

いろいろ試してみたけれど効果がなく諦めてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんなシミの対処法を分かりやすくまとめてみました。

落ちにくい3大シミ

私自身もついついやってしまうのが「お醤油」「カレー」「パスタのソース」「化粧品」のシミです。

また、お子様をお持ちの方は経験あるかと思いますが、案外落ちないのが「チョコレート」

あと「ワイン」も結構こぼしちゃう人多いですよね。

特にお気に入りの洋服や、薄い色の洋服を着ている時に限って付けてしまうのですよね。

シミといっても、いろいろな種類のシミがあるのをご存知でしょうか。

少し専門的なことになってしまいますが、知っておいて損はありません。

まずは、落ちにくいシミにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

以下の3つは皆さんも経験あると思いますが、結構厄介なシミです。

落ちにくいシミ ベスト3
  • 墨汁
  • 墨汁は時間が経つにつれて固まってしまい、一番落ちにくいシミとして有名です。※今は洗濯で落ちるタイプの墨汁もあるみたいですが、綺麗に落ちる事は少ないそうです。

  • ワイン
  • 白ワインならまだしも、赤ワインは一度のシミ抜きで落ちる事は稀で、何度かのシミ抜きを必要とします。※落ちない場合もあり。

  • 血液
  • 血液の中のたんぱく質が時間と共に固まる性質があり、時間が経つにつれてどんどん落ちにくくなります。※付けてすぐの血液は割と簡単に落とせるので早めにクリーニングに出すのがベストです。

では、これらのシミはどの種類に分類されるのでしょうか?

そして、シミによってもいろいろな性質があり、それに合わせてシミ抜きの洗剤を調合したりするので、シミ抜きはとても大変で技術の要る作業なのです。

シミの種類

水溶性のシミ

こちらは液体のシミです。

「お醤油」「ワイン(お酒)」「果汁」「コーヒー」「インク(水性)」等はこちらのシミに当てはまります。

脂溶性のシミ

こちらは「チョコレート」「ボールペン」「口紅」「ファンデーション」等です。

油分の含んだシミですね。

不溶性のシミ

こちらは「墨汁」「泥」「サビ」「接着剤」等です。

読んだ通り、溶けにくいシミになります。

混合系のシミ

これがなかなか厄介なのです。

「カレー」「マヨネーズ」「パスタソース」「ドレッシング」「アイスクリーム」「血液」等です。

混合系はシミ抜きの洗剤を選ぶのも大変で、これが正解というのがあまり無く、高度な技術を要します。

いろいろなシミの種類があることにびっくりされた方が多いかと思いますが、全てのシミに共通することは一つです。

シミが付いてもこすらない!ということです。

ついついやってしまいがちなのですが、こするとシミは繊維の中まで入り込んでしまいます。

こすると生地も傷んでしまうし、シミは落ちにくくなり最悪の場合もう着られないなんてことも。

またシミを放置しておくと、酸化してしまい何度シミ抜きをしても落ちないというケースもあります。

なので、シミを付けてしまったらすぐにクリーニングに出すことをおすすめします。

最近では染み抜きを無料で行ってくれるお店が増えてきています。


以下はいずれもシミ抜き無料サービスのある宅配クリーニングです。

中でもネクシーはシミ抜きに力を入れている業者さんです。

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シミを付けてしまった時の応急処置

すぐにクリーニングに出せない時の応急処置をお伝えします。

水溶性のシミ

①シミを付けてしまったお洋服の裏にタオルを敷いてください。

ハンカチでも可ですが、なるべく水分を吸い取る素材がベストです。

②水、または中性洗剤を薄めたものをタオル(ハンカチ)に付けシミの場所を叩いてください。

くれぐれも、こすったりしないでくださいね。丁寧に“トントン”と叩いてあげてください。
そうすることで、表面に付いたシミが下のタオルに移っていくのでお洋服に付いたシミが薄くなっていきます。シミの内容にもよりますが、付いてすぐのシミは大抵この方法で薄くなるか、落とすことができます。

洗剤を使用した場合は、お洋服に残らぬよう洗剤をタオルに移しとるか、お水でよく洗ってください。

洗濯機を回すより、もみ洗いがおすすめです。

その他のシミ

脂溶性のシミ、不溶性のシミ、混合系に関しては、ご自身でのシミ抜きはやめてクリーニングに出すことをおすすめします。

なぜかというと、方法がない訳ではなく“落ちにくい”シミに分類されるからです。

最初に挙げた水溶性のシミは水分なので移しとることが可能ですが、その他のシミは油分が含まれていたり、固形物が含まれていたり、素人では落とすことが困難です。

ここはプロにお任せするのが一番です。

シミと勘違いしがちな“変色”

こちらも厄介なのですが、シミだと思ってクリーニングに持って行き「こちらはシミではなく変色です」と店員さんに言われた経験はありませんか?

先ほどシミの種類にはご理解頂けたかと思いますが、変色とシミの違いについてお教えしたいと思います。

そもそも変色とは

久しぶりに着ようとしたらお洋服の色が変わっていた経験はありませんか?

白のブラウスが黄色っぽくなっていたり、色の濃いお洋服が白っぽくなっていたり・・・

せっかく着ようと思っていたのに、その様な状態だと着られないですよね。

その変色にはいろいろな原因があったのです。

クリーニング後に洋服に付いているビニールは外しましたか?

仕上がり後にビニールを被せるのは一時的な保護の為です。

なので、そのまま保管できる訳ではないのです。

どこのご家庭でもクローゼットの中には少なからず湿気やホコリがあり、そこにビニールの付いたままのお洋服を入れると風通りが一切ない状態になってしまい結果、変色してしまうのです。(中には衣類を保護できるものもあります。)

汗をかいた後のケアは?

汗をかいた洋服はしっかりとケアをしないと変色に繋がってしまいます。

衣類の種類にもよりますが、汗って普通に洗濯しただけでは落ちないこともあります。

特に変色してしまうことが多いYシャツの襟もとや脇の黄ばみ、またはスーツやジャケットの脇の白く滲んだシミです。

これらは汗が原因で、しっかりケアせずに収納していたため、汗が酸化して変色してしまったと考えられます。

なので、汗をたくさんかいた洋服は自宅で洗濯せず、クリーニングに出すことをおすすめします。

ワンポイントアドバイス

Yシャツの襟袖の黄ばみ黒ずみは、洗濯前に固形石鹼や重曹で軽くもみ洗いしておくとご自宅でも綺麗に洗えますよ♪

礼服等に多い白っぽいシミ、実はカビかも?

こちらも結構多い勘違いなのですが、礼服をクリーニングに出したのにも関わらず、所々に白っぽいシミが付いていた経験はありませんか?

もしかしてクリーニングに出した時に付けられたのかも!なんて、勘違いしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

上述した通り、クローゼットの中は湿気が多い場所です。

着用頻度の少ない物はクローゼットの奥の方にあり、あまり風に当たりませんよね。

そうするとそこに湿気が溜まり、洋服にカビ菌が繁殖してしまうのです。

そうならないためには定期的な空気の入れ替えと、あまり着ていない洋服でも普段から気にしておくと、いざという時に慌てなくてすみますよ。

ワンポイントアドバイス

紫外線でも変色してしまうことがあるので、天日干し等は控えてくださいね。
あくまでも、空気の入れ替えでカビ菌と湿気をなくしましょう。

お気に入りの洋服を長く着るために気を付けたいこと

  • 一度着用した衣類はクリーニングに出す

「一回着ただけだから次着たら出そう」
「まだ汚れていないし、もう少し着たら出そう」

これらが洋服の寿命を縮める原因になります。

だけど、毎回クリーニングに出せる程、家計に余裕がないという方もいらっしゃいますよね。

当然、主婦である私もその一人です。
日々の家計のやりくりでも大変なのに、そこにきてクリーニングなんて毎回出してられない!と、思いますよね。

そんな方には、洋服を購入する時に裏地についている表示をチェックしてみてください。

見逃してしまいがちですが、そこには役に立つ情報がいっぱいなのです。

洗濯機で洗える物もあれば、もみ洗いなら可、などお洋服によって表示の仕方はさまざまですが、それらをチェックしておくと、クリーニングに出さなきゃいけないもの、出さなくても大丈夫なものの判断がつきます。

色移りや、縮みが心配な方は購入した時に、ボタンと一緒に付いている洋服の布を一回洗濯機やもみ洗いで試してみるといいでしょう。

ワンポイントアドバイス

頻繁に洗えない洋服はクローゼットにしまう前に衣類専用のブラシで軽くなでるだけでも多少は違います。
特にニットはそうする事で、毛玉も取れるので一石二鳥です♪

シミを付けてしまったら擦らず応急処置

しつこいようですが、シミは擦らないでください。

擦ってしまうと、すぐにクリーニングに出した場合でも落ちないことがあります。

なので、シミを付けても焦らず擦らず応急処置、またはクリーニング店にお願いしましょう。

そうすることで、お気に入りの洋服をまた気分良く着られるようになるでしょう。

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